かにかまです。デッキ開発部のデッキ解説の図を目指してパワーポイントを作りましたが、家のwin10では画像として保存は出来ませんでした()。今回は、
のシリンダチェンジについて更に書いていこうと思います。ミラダンテ12も出たのでちょうどよいタイミングではないかなと思いました。
気になる点、間違い等ありましたらお気軽にコメント欄か @elsetar_em08 (twitterアカウント)までおっしゃってください。
※当記事で紹介するシリンダチェンジは、先ほどのURLの構築のままです。
また、プレイに関しては筆者の研究不足等があるかもしれません。
読者の皆様がこの記事で自分の理論を持っていただいたり、この記事が参考になれば幸いです。
☆動かし方、プレイング
デッキコンセプトは先ほど貼ったURLにありますのでそちらを参照頂ければ幸いです。
・理想展開
2ターン目にシドやンババに繋ぐためのウィニーかマイパッドを召喚、3ターン目にももう一体クリーチャーを召喚、マイパッドを出したのでないならンババかシドに繋げシールドを割ります。4ターン目は3ターン目に手札に戻したクリーチャーを召喚するかドラゴンからの革命チェンジクリーチャーを出し、更にシールドを攻撃。
この流れに成功した時、既に相手の盾は2枚以下です。相手に「クリーチャーを処理できないと負ける」、「クロックを踏んだら負ける」という二つのプレッシャーをかける為、盾を積極的に攻撃していきます。
トリガーの枚数は10と、最初の盾にある確率は80%を少し下回る程度。これを信用出来るかは読者様次第ですが、私はある程度信頼出来ると思います。盾を残しつつビートしていきましょう。
・プレイング
私のデュエ祭りからの経験則で書きます。CS等ではイレギュラーが発生する可能性が考えられるため、実際は臨機応変なプレイングが要求されていきますが…。
VS【ドギラゴン剣】(火闇、準火単…etc)
相手は革命チェンジさえしてしまえば、一瞬にして致死量の打点を叩き込める蒼い悪魔です。それなら、こちらも早期に盾を殴り、相手に盾を攻撃せざるを得ない状況を作り出していきましょう。その為、ンババとシリンダからの革命チェンジを積極的に狙っていきます。ミラクルスターで殴れば何か少しは呪文を唱えられるかもしれませんし、カラフルベルは禁断カウンターさえされなければボルドギをケアしてくれます。この際、ンババをチェンジして相手の盾をすっからかんにしてしまう方が楽です。
しかし、このデッキは形が多く、様々な妨害やルートを速めてくる為のカードが入っています。特に気をつけたいのが、「ウソと盗みのエンターテイナー」、「単騎連射マグナム」、「爆炎シューターマッカラン」の3枚です。
これらはいずれもビートダウンの際に不安を持たせてきます。エンターテイナーは革命チェンジを封じてきます。これは、カラフルベルでケア可能ですが、単騎マグナムは「盾に守備を任せられない」、マッカランは「革命チェンジの繋ぎの部分を破壊してきて、あわよくばアタッカーになる」という点が非常に厄介です。
もしこれらや「龍友伝承コッコ・ゲット」などを入れたドギ剣に対抗したい場合は、タップキルで安全に革命チェンジ出来る「束縛の守護者ユッパール」の投入が考えられます。これは、後述する【サザン・ルネッサンス】に対しても効くので、これらを特に重く見たい方は是非。
VS【サザン・ルネッサンス】(光水ヘブンズ・フォース採用型)
とりあえず、じゃんけんに勝ちましょう(血涙)。次に、ドレミとンババを持てるかです。
ルネッサンスは1コスト→次のターンもう一体出してシドという流れが非常に面倒くさいです。先手2tシドは返しにくく、そのまま押し切られる可能性が高くなります。
特に、2tにオリオティスを出されたらこちらの苦戦は逃れられません。ンババに繋ぐ事も、マイパッドで軽減してシリンダを出す事も妨害が入ってきます。
不正は許さないとか言いながら自分のシドの踏み倒しや、ルネを軽くするあたりこいつが真の不正王だと思います。
ルネ本体の打点も高いので、ベルファーレで止めていきたい所です。
オリオがとにかく面倒くさいですが、クリーチャー除去系は入る余地がほとんどないデッキなので横に並べて、とりあえず盾を殴れるときに殴っておきましょう(結局これ)。
やはり見るならオリオをタップキルする為のユッパールを入れていきたいです。相手のクリーチャーも減るので一石二鳥です。
こっちにもミラダンテ12が入る可能性があり、ここからダイヤモンド・ソードなんか使われた日には立ち直れないくらいのショックを受ける自信があります…。
VS【ハンデスプチョヘンザ】(ドロマー、水闇)
とりあえず勝利ガイアールからプチョヘンザの出現を許してはいけないのでシドで止めてスキを与えず殴ります(またか)。ハンデスによるリソースを奪い取っていくのがものすごくうざいのですが、シリンダさえ出ればまだ大丈夫です。ハンドアドバンテージ、ボードアドバンテージを失わないという革命チェンジの利点をフルに生かしましょう。
また、余裕があればンババでマナを増やして触れにくい場所であるマナを増やし、ソルハバキを活躍させる準備も怠らないようにしたいです。
☆使ってて感じた事
盤面解決が出来ない事がやはり裏目ですね。相手のプチョヘンザの面倒くささといったらもう。DNAスパークが「盤面のカードを増やさない時間稼ぎ」で非常に弱かったので、アクア・サーファーとかコルティオールなんかがあるとよいかもしれません。
後はスベンガリィ・クロウラーの増量もですね。カラフルベルやベルファーレと組み合わせるとものすごくウザいですし強いですし。
今回の記事は終わりです。まだまだ強化されていくであろう革命チェンジ能力から目を離さずデュエル・マスターズを楽しんでいきたいですね。