#ダイニング・メッセージ

大阪や佐賀に現れるかにかまって人のブログ。デュエマとか。

勝つためのコンボは手段であって目的ではない(ビートダウン編)

こんにちは、かにかまです。まず、ライドンの記事のRTやご閲覧ありがとうございました。シリンダ以来にあれまで人気のある記事は久しぶりです。
さて、今,新幹線でこの記事を書いています。というのも、実はライドンの記事をアップした時に、『一ヶ月に一回、どんな内容でもいいからブログを更新しよう。」と決めていたのですが、やれ課題だレポートだとやってたらあっという間にハロウィーンの今日なわけですよ。これからはより早く取り掛からないとなぁ…。
今回の記事では「勝つためには、コンボは目的ではなくて手段ではない」という話をしたいなと思います。自分のアウトプット用の記事ですね。

 

そもそも勝つためのコンボって何だよ

このブログを見ている人は私以外のブログや動画も見ている方が多いと思います。大体新規カードの情報が流れてくるとTLにそのカードを使った見た目が派手で楽しそうなコンボが流れてきますよね。楽しい時間ですよね。カードが高騰したり、そのコンボを実際に使った動画が流れてきたり…。この時間もカードゲームの醍醐味と言えるでしょう。
しかし、冷静に考えてみると「このコンボ決めてどうするの?」「もっと効率的な方法あるじゃん」となってしまうコンボも割と多いわけで…。生魂転霊ヴェルデとかね。トーナメントシーンでは勝たなきゃいけないわけですよ。勝てるコンボデッキは効率よく、勝ちに直結するコンボを採用しているのです。ローリスクハイリターンなやつを。

これが「勝つためのコンボ」です。

効率のよい、勝てるコンボ

私自体ビートダウンデッキを好むのですが、そこでもコンボをよく採用します。シリンダVV-8ダンテもライドンもコンボデッキです。どんなコンボを採用してるか考え直してみましょう。一目で分かる革命チェンジや侵略もれっきとしたコンボです。

 

kanikamadm.hatenablog.com

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僕のシリンダであればドラゴンを早出ししてそこからミラダンテチェンジ、更にVV-8でごり押していくのが基本ですね。それを派生させた形の一つが「ンババを採用してVV-8の着地を早めながらダンテにチェンジする」というやつです。さらにこのコンボ以外にも「湧水でVV-8から落とした水コマンドを釣る」「スーパー・エターナル・スパークでVV-8の封印を剥がしつつ盾にトリガー追加」などがありました。
ライドンでは基本コンボの「ウェイボール+ホール+ライドン=5打点」以外にも「ドレミ24+呪文でヤヌスを裏返して打点形成」「ライドン+1でバルチュリス絡めてシールド削り」などがあります。
殆どのコンボが打点形成ですが、デュエル・マスターズは攻撃していけば常に相手を倒せる可能性があるので当たり前ですね。

 

シリンダは構成上ドローが多いため決めやすく、勝ちのパターンも複数あることはわかるかと思います。ではライドンはどうでしょう?もしカードパワーを落としてでもライドンを出すことを安定させようとしたら強くなるのでしょうか?

答えは「必ずしも強くなるとは言えない」です。あくまでライドンはウェイボール+ホールヤヌスのパッケージで一番効率のいい打点形成というだけであって、他のカードで無理にライドン打点形成をするとデッキ内のまとまりが悪くなり別のデッキへと変わっていきます。もしデッキが変われば、ライドンは効率が悪くなるかもしれない。もしかしたらミッッァイル、もしかしたら万軍投かもしれません。

どうコンボを決めるかではなく、どうやって勝つか?ということが重要なのです。

 

 

さて、この記事を10月31日か11月1日に読まれてる東京近辺の方にお知らせ。11月2日に台東区で、私のフォロワーさんのドラ介さんが主宰される『運動会だよ!DRSKミニカラー杯』というイベントが開催されます。まだまだ枠はありますよ!

 

…なんか殴れば勝てる!って記事になってしまいましたがとりあえずはアウトプットすることが重要です(自己暗示)。ご閲覧ありがとうございました。また後で追記かな!

2019/10/31 かにかま