#ダイニング・メッセージ

大阪や佐賀に現れるかにかまって人のブログ。デュエマとか。

僕とインターネットでの名前の話

どうもかにかまです。頑張ったら週一でブログ更新が出来るのではないか?と思ったのでちょっと頑張ってみようと思います。デュエマ以外の雑記的な記事も書いていきますね。(まあ今日はその週の最終日なんですけど)

という訳で、記念すべき週一投稿一個目の記事は、「なぜ僕がこのハンドルネーム、ブログ名になったか」ということを軸に「インターネットと名前」というトピックについてつらつらと書いていきます。

ちょうどブログ名を「#ダイニング・メッセージ」に変えたのでいい機会だと思います。ブログ名に「#」をつけると、Twitterで記事をタイトル付きでツイートした時に自動的にタグ化され、検索が捗るようになります。「#ダイニング・メッセージ」はブログ改名前の該当ツイートが一つしか存在しておらず、自分のブログのリンクとしてちゃんと機能させられそうなのでまずまず成功していると言っていいかなと思います。なお、「ダイニング」と「メッセージ」の間に「・」がないと別のツイートが沢山出てきます。注意。

エゴサしたい時とか過去記事を振り返りたい時とかにわざわざ記事のURLを検索ボックスに入れる必要がないのは楽でいいです。おすすめ。

それでは、私が「かにかま」としてブログ「#ダイニング・メッセージ」を書くようになった理由を見ていきましょう。

 

いつから「かにかま」なんだよ

かにかま、元は2013年前半にポケモンW2をやっていたことから「ホワイト」というハンドルネームを使っておりました。(めちゃくちゃ古いけどマンガ倉庫鳥栖に通ってた人なら当時の僕を知っているかも)

その名前でとあるポケモンブログにコメントを送ったりして楽しんでいたわけですが、2013年のXY発売前後にそのブログ管理人さんから「コメントではなくTwitterでやりとりをしないか」とコメが返ってきました。もちろんかにかま(7年前)はそのお誘いをめちゃくちゃ喜んで受けたのですが、もう一つそのコメには大事な内容が含まれていました。

それは「ホワイトはかぶりそうなので、他の名前を使ってみませんか?」というものでした。そこで、なんかいい名前はないかとテレビを見てみると「ニッスイ海からサラダフレーク」のCMをやっていたもので、母音に「あ」が多いことやひらがな4文字という親しみやすさから「かにかまっていいな…」と思ってかにかまを名乗ることにしたのです。まさか「かにかま」を他に名乗る物好きもおらんやろーwとすぐ決めてしまったわけです。ちなみに、当時はリアアカと兼用させていたためクラスメイトから「なんでTwitterは(本名)じゃなかと?」と聞かれましたとさ。

でも「Twitter始めたの2015年じゃん!」って思う方もいらっしゃると思います。実は現行で使ってる@Rev_KANIKAMA8 は2代目アカウントです…。初代アカウントも残ってるので知りたい人は2代目アカウントに言ってください。避難用に残してますが避難するようなことがないだけです。平和なTLで助かります。ありがとうフォロワーの皆さん。

さて、2013年10月くらいに「かにかま」として活動を始めたわけですが、ブログを始めたのは2016年。その間はデネブログさんに公認優勝デッキを喜々として投稿したり、タグを利用したFF増加でコミュニティを形成していきましたが、そんな中である事件が。

2016年3月27日のデネブログさんの記事に、「青緑ギフトサンマッド」なるデッキがあります。これが私のデッキで、デネブログさんからツイートされた時はそれはもう喜んでRTし、なんならRTした人のプロフまで飛んでました。そこで見つけたのはRT後に「絵描く方かと思った」というツイート。はてなんのことやらと思えば、福岡の右にある県(佐賀は福岡の左)を居住地とするらしい絵師さんがいらっしゃるではありませんか。この時私はこう思いました。

かにかまって他にもおるやん」

しかし、その人のために自分の名前を変えるというのも今まで呼ばれ慣れてきた「かにかま」を捨てるのが嫌でやりませんでした。

 

ブログ「#ダイニング・メッセージ」は「ダイイング」の間違いから生まれた

2016年に現行アカウントでの活動、人脈(Twitter上)の幅を広げる中で、TLに突然のブログブームが。ポケモンという趣味の中には「対戦動画チャンネル」「チャンネル主のブログ」も含まれており、元々ブログには憧れていました。折角のいい機会だしということで、それに便乗して私もブログを始めることにしました。そして気になるのはブログのタイトル。どうせならキャッチーでおしゃれなものにしたいですよね。食べ物ハンドルネームであることを示唆しながらおしゃれなもの…難しいですね。しかし、2016年のかにかまはあることを思い出します。

「そういえば、小学生の時にダイイング・メッセージのことをダイニング・メッセージって勘違いしてたな…」

流石に小学生の時は「Die」という動詞も、ましてそれを進行形にした「Dying」も知っていませんでした。なんとなく響きは覚えてはいるもののおぼろげでした。そこにサスペンスではだいたい「台所で死んでる」という勝手なイメージが結びつき「死ぬ時に台所に血で書く文章」を指す「ダイニング・メッセージ」という言葉が形成されていたのです。

しかし2016年にもなるとネットに触れたことや英単語の知識も増えたことから「ダイイング・メッセージ」という単語が正しいのだと理解をしました。「ダイニング・メッセージ」は「死ぬ間際に書くメッセージ」ではなかったのです。そこで単語を二つに分けて考えました。

食品(かにかま)を見るところと言えば台所、ブログには文章(メッセージ)を書くのでダイニング・メッセージ…「かにかま」のブログタイトルとして完璧ですね。まさか僕の他にダイイング・メッセージをダイニング・メッセージって思ってるやつはおらんやろ~~。自分への戒めも兼ねてブログ名を「ダイニング・メッセージ」にすることにしたのです。実際Googleで「ダイニング・メッセージ」で検索すると「ダイイング・メッセージ」の検索間違いだろうと感知してくれるのかそこそこ上に「ダイイング。メッセージとは」というウィンドウを出してくれます。

ダイニング・メッセージは「死に際に書くメッセージ」ではないけど…

勘違いしてる人が…

Twitterにいるみたいですね。しょうがないよね。大体サスペンスって台所って感じするし音も似てるし…。断じて彼(彼女)らを責めたいわけではなく…やっぱり間違いってあるものですよね。

アルプス一万尺を「子ヤギ」だと思っていた人、エアームドを「エアムード」だと思っていた人、ハリーセンを「ハリセーン」だと思っていた人っていますよね。1番目と3番目は私です。ハリーセンだと気が付いたのはポケモンタイピングDSでした。ふるっ。

どうしても覚え間違ってしまうことはある

そもそも「間違っている」ということに気が付かなければ、今自分が覚えているものが正しいと思い込んでしまいます。これはどうしようもありません。誰にだって起こり得ます。人の些細な言葉覚え間違いに対しては過剰に腹を立てず、間違われた方もグッと握った拳を下げて「○○ですよ」と優しく教えるとよいのではと思います。どうしても間違うことはあるので。

もしあなたが創作者であれば、作品に出す人物の名前は予てから調べておく方がよいでしょう。創作の対象となったものをきちんと調べると、そのものが持つ意味が分かりやすくなる上に、外部に「この人は名前をしっかり調べているな」という点で好印象を与えることが出来ます。もし間違えていたらすぐ訂正することも重要ですね。

私もブログや動画という創作をやっている身なので、名前の表記ミスなどには注意を払っていきたいと思います。

 

かにかま(私)ってエゴサ出来るの?

かにかま」は有名な絵師さんがいて、創作物たるブログ「ダイニング・メッセージ」は「ダイイング」の勘違いとして処理されるor普通に勘違いしている人がいるってことは、エゴサ(自分の創作物も「エゴ」としておこう)出来ないんじゃないかと。名前も使い続けると愛着が湧くもので、なかなか自分に関する名前をまるっと別のものに変えるというのは出来ません。

ですが、ブログタイトルに「#」をつければ、タグ化されてTwitterで検索できるようになりますし。たったこれだけの工夫でよいのです。さらに「かにかま」を検索するためには「検索フィルター:自身がフォローしてる人のみ」なる便利な機能を使えば。あっダメだ普通にリプライ飛ばしてる人いたら引っかかります。

実のところ、「かにかま」名義はこれでも無理です!!!!TLに二人以上かにかまがいる人って紛らわしくないのかな!?大丈夫!?

いや、「かにかま」という人間そのものをエゴサしたい時用に「人を指す場合には、完全に私だけを指している言葉」があります。こういうのがあるとエゴサって捗るんですよね~~。褒められてるかもしれないね~~。え?その言葉ですか?

「クラッシュお尻大爆発ブレイカー」って言うんですけど。

この名前は「#リプで来た単語3つ組み合わせてその名前で一日過ごす」というタグで産まれたものです。「クラッシュお尻」「大爆発」「ブレイカー」の三つを組み合わせた結果がこれですよ。

このパンチがありすぎる名前で一日過ごした私は、このネタをとても面白がりました。ひどい名前の代名詞として使ったり、「とてもお腹が痛いこと」という意味でも使われているのをふぁぼったり、「クラッシュお尻大爆発ブレイカーの方のかにかま」など自分のアイデンティティとして使ったりしました。

その結果2019年前半辺りに「自分=クラッシュお尻大爆発ブレイカー」だという意識が芽生えてしまい、Twitterアイコンに人間の顔を使うとその人にクラッシュお尻大爆発ブレイカーというイメージを植え付けてしまうような気がして人間アイコンを避けるようになりました。完全に自業自得です本当にありがとうございました。

それでも「クラッシュお尻大爆発ブレイカー」という言葉自体は愛着が湧いてしまいました。「かにかま」よりエゴサしやすいですしね。最近では「クラッシュお尻両乳首ウィーカー」とか派生キャラもいるみたいですよ。

 

まとめ

・このブログの作者は「かにかま(ひらがな表記)」でブログ名は「#ダイニング・メッセージ」。「かにかま」名義は2013年から、ブログ名は「ダイイング・メッセージ」の勘違いから回りまわって2016年に名付けられた。(2020年に「#」をつけた)

・人は名前を覚え間違えることもある。それはしょうがないこと

・創作者なら、創作物の中で出す人物の表記を間違えないようにしよう。それぞれの名前にも意味が込められていたり、愛してほしいと思って名付けられたりしているので、それらを尊重しよう。

エゴサしたいならそこそこ特徴的な名前の方がいい。ブログなど共有時にタイトルが出るものの感想を検索したいならタイトルに「#」をつけることで検索がしやすくなる。そういった工夫もよし。それでも、使っている母数が少なそうな言葉の方がいいのは変わらず。

・でもやばい名前をむやみやたらに「自分だ」と言い張ると自分との境界線があいまいになって怖くなるかもしれないよ。

以上!ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた来週よろしくお願いします!