前の投稿から(自分のいつもの更新スピードからしたら)随分遅れました()。
学校の後期補修が始まったのでお許しください()。
デュエマのアニメも夏休み編(20話のかづらちゃんありえん程可愛い。起こされたい)が終わったり、あぁもう新学期なんだなぁ…としみじみと感じます。
読者の皆様は良い夏を過ごせましたでしょうか?私は風邪を引いたり一人で花火大会に行ってカップルの多さに唖然としたり、カドショによく行ったりな夏でした。
前置きが長くなってしまいましたので、本題に入ろうと思います。
前の構築
からの変更は
out マイパッド3、カーネル2 in Kマノーミ 3 ソルハバキ 1 ハヤブサマル 1
水文明計27枚(内多色15) 光文明計28枚(内多色19枚) 自然文明4枚(内多色4枚)
シールド・トリガー 8枚(内クリーチャー6体、呪文2枚) ニンジャ・ストライク 1
となっております。個人の感想ですが、以前の構築よりよく回るようになったと思います。
※ここでは記事の読みやすさという観点から、カードの画像を貼りません。ご了承ください。効果の把握、または途中で調べて頂ければ幸いです。
☆そもそも何故マイパッドを抜いたのか?
A:この構築だと純粋に弱かったからです。シリンダを早く着地するという一つの役割しか存在せず、ンババになれず、後半来た場合の仕事のしなさが他のカードと比べて圧倒的に目立ちました。
もっと水に寄せた構築でスベンガリィ増量(早く手に入れろ)やシャッフ、パクリオなどと言った水の強力な4に繋いで次のターンにシリンダに繋げる形ならフルパワーですがこの構築ではンババを採用した都合上そういったクリーチャーに割く枠が取れなくなり、結果として役割の薄いカードとなってしまいました。これには早く気付くべきでした…。
カーネルについても少し触れておくと、
・手札に来た時があまり強くない
・多色。ただでさえ革命チェンジのクリーチャーで多色事故を起こす可能性があるのにさらに2枚積むともう酷かった(経験則)
・たかが一匹止めるだけ(ブロックして破壊されるのはあまりよろしくない)
↑
この点ではアクア・サーファーも同じですが、トリガーとして出る際にバウンスと攻撃停止ではバウンスの方がプチョヘンザや勝利のリュウセイカイザーを戻して次のターンのプレイをしやすく出来るという事が多い。
これらを考慮し、デッキから全部抜きました。
4月のDM福岡CSの時にはガン積みしてたのがウソのようです()。
☆追加で投入したカードの投入理由
K・マノーミ 3
このカードの投入により、序盤の行動の幅が広がりました。今までは単色水の3コストはクロックしか入れていませんでしたが、こいつも入れてみました。コストの軽いバウンス持ちは貴重です。
今まではウソと盗みのエンターテイナー、獣軍隊ヤドック、制御の翼オリオティスと言った踏み倒しメタを出された場合処理が出来ませんでしたが(ベルファーレを囮にして、横でタップキルすればいいと思う方もいるかもしれませんが、7マナないとヤドックに対しては無力ですし他にも色々まずい)、このカードのお陰で一時的にですが場から離しつつ革命チェンジを行うことが出来ます。
序盤でのバウンスは相手のプレイを大きく狂わせますし、シドへの革命チェンジ元にするか、シリンダの進化元にしてシリンダごと革命チェンジしてしまえばまたバウンスを使用する事が出来ます。デッキの7割は水文明ですし、マナ武装3を満たすのはそう難しくありません。ソルハバキで光単色を回収しながら水をマナに埋める事も出来ますし。
後半もブロッカーを戻したり、自分のマナが10マナあれば、プチョヘンザを戻してドレミ、シリンダと繋げば盤面をある程度裁けます。
このカードはマイパッドとはあまり相性がよくなく、逆に一回通せばマナ、ブレイクで自分の必要行動回数を減らすテンポを得られるンババとは相性がいいです。
アタックを挟まず場から離す、シリンダの進化元になるという点がユッパールに勝ります。
黙示賢者ソルハバキ 1 (3→4)
とうとう4枚になりました。このカードの投入を勧めてくれたキリミヤ君(ブログリンク参照)に感謝ですね。
K・マノーミの所で書いたようにマナ武装3を満たしたり、多色事故の軽減、マナに埋まった革命チェンジ先の回収、ウィニーの複数展開に役立ち、ンババへの革命チェンジと役割が様々で、非常に強いカードです。強いカードは4の理論とても好きです。
ンババへの革命チェンジ先としても優秀です。
ハヤブサマル 1
とりあえず殿堂だから入れとけ()。
真面目な事を言うと、そこまで強くありませんでした。そこまで押されるような事が少なかったと感じました。エメラルか魂と記憶の盾がいいかなぁと考えています。引けるには引けるんですけどね()。
ミラダンテ12が来たら一番先にデッキから抜きたいと思います。一度12の着地を成功させればもう場にいるクリーチャー以外では追い詰められるような事がなさそうですからね。
☆二族ンババについて補足
前の記事だと足りないと思ったのと、ソルハバキ増量やK・マノーミを入れた事に関わっているので書きます。
このカードを通す事もこのデッキにとっては重要な事です。革命チェンジはアド損をせずにより強いクリーチャーを出せるというシステムなので、積極的に行った方がゲームを有利に進めていけるというのはご存知だと思います。
ンババは革命チェンジして出せば手札消費無しでマナ加速をして、次ターンに出すウィニーを手札に確保しつつの次のターン大型ドラゴンへの革命チェンジ元になるというハイスペッククリーチャーです。
・(シリンダがある場合)次のターンの安全な革命チェンジルートの確保
例えばの話です。
私は攻撃した3ターン目、水のウィニー(召喚酔い)とンババ(革命チェンジで出てきた。タップ済み)を場に出しています。相手のあなたが単体除去(どん吸い、デスハンズ等)をSTで引いた際、どちらを選びますか?
(手札には他にクリーチャーをどかせるカードがない物とする)
ンババを除去した場合、私がシリンダを握っていれば次のターンシリンダでアドを稼がれながら革命チェンジに繋がれ、ウィニーを破壊してンババを残せば次のターン革命チェンジに繋がれてしまいます。ンババとシリンダになる水ウィニーの並びで革命チェンジを通しやすくしています。ここでK・マノーミだったら厄介なオリオティスやヤドックを戻してンババの革命チェンジに繋げ、シリンダの進化元になるというプレッシャーをかけていけます。
・革命チェンジ元のかさ増し
もちろんシリンダを着地して殴るのが一番いいわけですが、マナに置かざるを得なかったり、引かなかったりハンデスされたりなどはザラです。その為、別方向からの革命チェンジも必要です。シド、ンババがこの革命チェンジ元です。
シドは苦手な呪文コントロールへの勝ち筋、ンババは展開スピードを速くするためのカードです。
いかがでしたか?質問はコメントかtwitter @elsetar_em08 までどうぞ。